2009年10月23日
経済的に苦しい人向けに国が裁判費用などを一時的に立て替える「民事法律扶助制度」がパンク寸前に陥っている。昨秋以来の不況の影響で、借金の清算や解雇 をめぐって支援を求める人が急増しているからだ。制度を運営する日本司法支援センター(法テラス)の予算は底をつきそうで、利用を制限する事態に追い込まれている。 (2009年10月17日のasahi.comより文章引用)