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判決に市民感覚反映

2012年5月2日

一般人が刑事裁判に参加する裁判員裁判が施行され、今月21日で3年となる。宇都宮地裁では4月16日現在59件の裁判が開かれ、約360人が裁判員を、約120人が補充裁判員を務めてきた。無期刑や不定期刑をのぞいた判決の懲役年数は、検察側の求刑に対し約80%で、従来の「量刑相場」と変わらなかった一方、性犯罪への厳罰など市民感覚を反映した判決も相次いでいる。

ある弁護士は「市民感覚の反映だと思う。裁判官も今までの相場から解き放たれ、本来感じていた量刑を言い渡せるようになったのでは」と分析する。裁判員経験者からは「選任手続きを事前に行えないか」という意見が記者会見で複数回上がった。

地検によると、制度開始後に地裁で行われた強盗傷害罪の裁判は10件。制度開始前よりも起訴数は減少している。山西宏紀次席検事は「罪名は証拠で認定できる内容により決まっている。(制度導入後)変わったとは思わない」と話している。

※引用
2012年5月1日 読売新聞
「裁判員裁判3年」

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