士業広告のパイオニア、株式会社L-net/ニュース

【兵庫】弁護士急増の余波_就職難で質の低下が懸念

2011年2月28日

司法試験に合格して司法修習を終えても裁判官や検察官に就けず、弁護士登録もできない「法律家の卵」が増えている。政府が打ち出した司法試験合格者増員計画で、法曹人口のうち特に弁護士が増えていることが背景にあるようだ。
日弁連の調査では、昨年司法修習を終えた人のうち、修習終了後すぐに弁護士登録しなかったのは258人。前年比1・4倍だった。弁護士急増で雇ってくれる事務所がなかなか見つからない日弁連は08年、「弁護士増加のペースダウンを求める」との緊急提言を発表。
県弁護士会は昨年、合格者数を年1千人程度に抑えるよう求める決議を採択した。就職難に加えて「弁護士活動の質の低下が懸念されるため」だという。
県弁護士会法曹人口問題プロジェクトチームの武本夕香子弁護士によると、弁護士として一人前になるには「イソ弁」で通常3年程度かかると言い、ソク独やノキ弁を誰が指導するか課題という。弁護士が増えて一人一人の仕事が減れば、これまで半ば手弁当でやってきたボランティア的な活動ができなくなることも予想される。

※引用元
2011年2月25日 asahi.com
「市民の味方大丈夫? 弁護士急増の影」

画面を閉じる
L-netのTOPへ
Copyright © L-net Co.,Ltd. All Rights Reserved.